こんにちは、ぬいゆるりです!
今日は三重県内で軽くお出かけをした時のことを書きたいと思います!
今回とあるゲーム*1も兼ねて、三重県一のローカル路線で過疎路線といわれている、名松線に乗ってきました!
名松線は松阪駅から伊勢奥津駅まで松阪市と津市を跨って走る路線です。時刻表を見るとわかるように、ものっっすごい過疎路線です。2時間に一本。乗り逃せない。
ここから少しマニアックな話になりますが、鉄道には営業係数という、100円稼ぐのにこの路線はいくらコストかかりますよ、というのがあります。これが名松線は423円*2と、大赤字です。そんな路線なのでいつ廃線してもおかしくないのですが、災害で線路がだめになってしまった時でも、沿線住民の熱い希望により、復興され今なお走り続けている、というエピソードもある、暖かな路線なのです。
今回は一志駅から乗りました!松阪駅から乗るよりちょっと安いのです。*3その上近鉄の川合高岡駅から乗り換えできる距離にある駅なのです!
今回のぬいはもちいさん!手のひらに乗るサイズで連れまわしやすい一緒におでかけしやすいです。
車窓からはのどかな田園風景や、山と一級河川の雲出川が見えます。名松線の速度は65キロほどと、ゆっくりめなので景色をゆっくり楽しめます!
家城駅では牛肉の駅弁が売っていたみたいで、ほかの乗客の方には購入して食べている方もいました。土日だと青空フリーパス*4が使えるので、少し乗客が多いみたいです。
そうして景色を見ているうちに、終点の伊勢奥津駅に到着!
名松線は1両編成のディーゼル車なのでコトコトと走っている感じでかわいいです♡
駅の隣には観光案内所があって、美杉町の物産が並んでいて、店員さんも優しいです!
私はこの観光案内所であまごめしを買いましたが、お茶まで頂き、ネイルも褒めてもらいました♪うれしい♪
とはいえ、名松線は先ほども言ったように超過疎路線なので、すぐに折り返しに乗り込みます。
あまごめしも車内で食べましたが、あまごはふわふわですし、ご飯もよく炊き込まれていて、美味しかったです!
ボックス席を得たので外の景色を眺めている、もちいさん。
藤が見ごろだったようで、沿線にはたくさんの藤の花が見られました!秋なら紅葉が綺麗かもしれませんね!
そうしているうちに、一志駅に戻ってきました。ここで名松線を見送ります。
そして、行きは乗り換えで急いでいて気づきませんでしたが、川合高岡駅にきれいなバラが咲いていました!
こういったささやかなものにも目が行って、ぬいと撮りたいな~ってなるのがぬい旅のいいところです!体感、季節とか感じやすい気がします!
今回は鉄道メインであまり観光らしい観光はできなかったですが、せっかく三重にいるので、三重県の魅力を見つけていけたら、とも思います。それも、ぬいと一緒に!
みなさんもぬいと名松線、乗ってみてくださいね♪そして、ぬいと一緒にその土地その土地の魅力を見つけてみてください!